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1日15分が一生を変える!/蟹瀬誠一/知的生きかた文庫/

「1日15分」が一生を変える! (知的生きかた文庫)「1日15分」が一生を変える! (知的生きかた文庫)
(2009/07/21)
蟹瀬 誠一

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◆私にとって15分という単位は、そうならないための制限時間でもある。「今日中にこれを仕上げよう」というような大雑把な目標設定ではなかなか集中力を高めることができない。(p021)

☆今日中っていうのは、期限を決めてるようで決めていない。短い時間の設定を積み重ねることで、中身の濃厚な毎日を過ごせる。目標設定の段階で、すでに成功と失敗のどちらかが決まる。目標設定だけはしっかり計画し、あとは目の前の時間に集中する。

◆大切なのは、「今日1日を振り返ること」を習慣として毎晩続けることである。15分もあれば十分だ。繰り返していると、「明日はこうしてみよう」という具体的な考えが必ず浮かんでくるようになるだろう。(p033)

☆今日あったすべての活動を、成功させて一日を締める。成功って、なにかを手に入れることなんだから、ミスの中から教訓を得れば、それは成功だ。時間は流れ続けている。これを1日という単位で締めくくる。流されていく毎日にメリハリができる。今日を踏まえた明日になる。1日をコントロールできる。

◆読みたい部分だけ読んだら、思い切って本棚に戻してしまおう。自分にとって興味のない内容を読み続けるよりは、1冊でも多くの本に目を通し、価値ある情報を得たほうがはるかに自分の将来のためになるはずだ。(p048)

☆多読。多読すると、知識が立体的になってくる。同じテーマでも著者によって見方が違う。関連するテーマとのつながり。思考の部分と実践の部分。戦略と戦術。1冊の本からだけでは、体系的には見えてこない。辞書的な読書。どれだけ捨てられるかがポイント。読む目的が明確なのが前提。

◆仕事自体の性質を変えようとするのではなく、つまらない仕事だと感じている自分の姿勢を変えることで「退屈」を「愉快」に変換してしまうのである。(p054)

☆幸せを願いつつ、つまらなそうに仕事をしている人がいる。その仕事をする事実は変わらない。だったら、楽しくやっても同じだ。たぶん、その方が成果はもっとよくなる。今が幸せでなくて、いつ幸せになるんだろう。

◆展示をすべて観てまわろうとするのではなく、気に入った作品2、3点だけを観ることで十分満足できる。(p061)

☆多読と同じ発想。美術館にこの発想はなかった。たまにしか行けない。一気に観てまわる。しか考えてなかった。一気に観てまわろうとするから、なかなか行けないのかもしれない。大きな仕事でも同じ。一見して、分けようがないものでも、発想を変えれば分解することもできる。やるべきこととやらなくてもいいことが見えてくる。15分単位に。

◆最初に話しかけた内容が相手にとって面白いものであれば、それに反応して好意的な姿勢を見せてくれる。(p065)

☆普段から、興味や好奇心を広くして、体験を増やしておくこと。知ってるだけの内容の話と、体験したことのある話では、話の面白みや厚みが、ぜんぜん違ってくる。それを可視化してまとめておく。ネタ帳だ。頭にあるだけでは、必要なときになかなか浮かんでこない。

◆短い時間で難しい内容を説明しなければならない場合は、ことわざやわかりやすいたとえ話を効果的に使うとよい。(p072)

☆ワンフレーズや造語、あだ名とか。「まるで、○○のようだ。なぜなら、××だから」短い言葉の型のパターンを増やしておく。だらだら書くより、記憶に残りやすい。ことわざ辞典とか名言集とか。探してみよう。

◆プレゼンを行う時は、聴いている人の大切な時間をいただいているという意識を持つことが大切だ。(中略)聴き手としっかり向き合って、要点を簡潔にわかりやすく伝えられているかどうかが、プレゼン成功のカギである。(p092)

☆会議や電話。顧客への訪問も同じ。意味のない時間にしてしまうと、相手の貴重な時間を奪ったことになる。永遠に。もうその時間はかえってこない。大切な時間は、みんなに有意義な時間にする。

◆まず自分の立ち位置を明らかにしてみよう。問題の本質がより明確になってくるはずだ。ただ、賛成か反対かを叫ぶだけでは真の決断力は養えない。そう決めた合理的な理由を必ず3つ程度考えるようにする。(p101)

☆メリットとデメリットを比較する場面。右に行くか左に行くか、大きな方向性を決める場面。どちらかに極端にふってみると、違いが明確になる。ふつうは、立ち位置を決めずにリストアップしていることが多い。だから、リストも浅くなる。何かに反対するときは、徹底的に反対理由を考える。だから、そこそこ深い。メリット・デメリットも、一旦どっちかに立場を決めてリストアップすれば深くなりそうだ。

◆どんなに苦労して半日駆けずりまわろうとも、最後に結果を出せなければ意味がないのだ。(p111)

☆そりゃそうだけど。反省の仕方によっては意味があるかも。プロセスの踏み方を改善するとか、スタートを早くするとか。もちろん、結果は大事。意識しなきゃいけない。だけど、結果ばかり気にしていても、ダメなような気がする。結果の前に、まずは目の前のタスクをしっかり完了できたかどうか。その積み重ねが、結果として現れる。

◆見当違いのものにいくらエネルギーを費やしても意味がない。そういう時は思い切ってやり方をガラリと変えてみる勇気が必要だ。(p118)

☆フレームワークを間違ってしまうこともある。テクニックがどれだけすごくても、そもそもその行為自体が不要のものなら、まったく役に立たない。違うフレームワークを使ってみる。自分を捨てて、誰かのマネをしてみる。それもいいかもしれない。

◆なにもしなかったら問題が生じる仕事が優先度の高い仕事なのだ。(p121)

☆優先順位は意外と迷うもの。どれも重要だからこそ、タスクにリストアップしてるんだから。この基準は楽かもしれない。大きな問題になりそうなものから始めればいい。

◆知ったかぶりをして失敗するよりも、まずは自分が得意な分野の仕事を積極的に引き受け、しっかりと成果を残すことだ。(p129)

☆積極性に欠けると採られるかもしれない。それでも、成功を積み重ねておく方がいい。成功体験は、なにより重要なことだ。良い記憶として頭に残る。大きな成功につながるし、自信にもなる。ただし、やれる仕事を増やしていく努力も必要。いつまでも、「できません」では済まされない。次のときは受けられるように、勉強すること。自分の能力の枠を知って、その枠を広げていく努力をする。

◆自分の将来というものは、本人の気持ち次第で変わっていくものだ。しかし、そのためには自分の思いを明確にし、それを常々自分に思い出させることが欠かせない。漠然と思っているだけでは絶対に思いは成就しない。(p132)

☆毎日目にすることで、自然と意識はそちらに向く。目標を達成するとき。1日、1ヶ月、1年。どんな行動をとるだろうか。日々のタスクは、目標とつながっているだろうか。

◆成功をつかむためにいい習慣を身につけることも重要だが、毎日繰り返している悪い習慣を断ち切ることも同じくらい重要だ。(p153)

☆悪い習慣の土台に、いい習慣を詰め込むから、忙しいだけになる。1日の時間は決まっている。ベルトコンベアは、1人のつき、1本しかない。何に割り当てるかによって、将来が変わってくる。

◆ストレス・マネジメントで大切なことは、まず自分がストレスを受けているということを自覚することである。(p170)

☆自分を客観的に見る時間をつくる。客観的に観るためには、可視化するのが手っ取り早い。自分が何を思い、何をしているのか。自覚しておけば、不要なストレスを抱え込むことも少なくなる。

◆定期的に立ち止まり、自分の人生を振り返ってみることには意義があると思う。そうすることによって、今、自分がどういう立ち位置にあり、これからどういう方向を目指すのかが見えてくるからだ。(p181)

☆毎日に流されていると、自分がどこにいて、何に向かっているのかわからなくなる。ただ波に任せて漂っているクラゲみたい。自分の意思で、自分の目指す方向に進む。常に、地図を見るクセをつけておく。

◆なにも特別に意識しないで漫然と時を過ごしている人にとって、1日はおそらくとても短く感じられることだろう。(中略)一方、時の流れを意識して15分という短い細切れ時間もうまく利用している人は、1日を長く有効に使うことができる。(p186)

☆時間に対する濃度の差。意識の差。1日2日では見えてこないかもしれない。でも、1年たち、2年たつと、その差は比べられないほど大きなものになる。

◆本当に夢を実現させたいと思っているのなら、今すべきことはなんなのかを自分自身でよく考えてみることだ。(p202)

☆「○○したい」では動けない。「何年何月に○○する。そのためには……」具体的な行動計画をつくる。タスクに落とし込む。毎日の小さな準備の積み重ねが成功だ。行動に移さないなら、夢なんて持たないほうが楽。

◆五感をフルに活用して感受性を磨き上げた人ほど、広がりと深みのある豊かな人生を楽しんでいる。(p213)

☆五感で感じるには、体験が一番。たくさんのことを体験する。体験の少ないペラペラの人生はつらい。体験してこそ、厚みがでる。

◆もちろん余分にお金はかかるが、そのぶん快適さを手に入れているのだから、決して無駄づかいをしているわけではない。(p219)

☆何に価値を見出すのか。今の時間の濃度は、どうすれば高まるのか。充実感のある時間の連続が、満足の人生なんだろう。

◆職場以外にも自分の世界を広げ、仕事から離れたところで異業種の人たちと交流すれば、人生はもっと面白くなる。(p226)

☆仕事だけの人生って、体験も少ないし、薄い。ペラペラだ。仕事以外の体験もした方が、かえって仕事に厚みがでる。

◆欲張らず、自分の「身の丈」を知ることで、人間は本当の幸福感や満足感を得られるのである。(中略)「足るを知る」心境にならないと、人間は絶対に幸せになれないのである。(p224)

◆幸福とは旅の終着駅ではなく、旅の楽しみ方なのである。(p246)

☆幸福な毎日の積み重ねが幸福な人生。どこかの時点で手に入れるようなものではない。遥か彼方の大きな目標も、毎日の小さな目標まで細分すれば、継続して目指し続けることができる。

テーマ : 人生を変えたい!
ジャンル : ビジネス

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